先週の三代宗家大塚博紀最高師範による講習会に続き、2月17日(日)は待ちに待った総本部月例稽古の日でした♪
セイシャンで用いる防御技の効果を上げられる身体の使い方、そして、24本ある基本組手の『裏』から6本教えて頂きました。
子供や女性でも体格差がある相手に対応出来る技だ、と稽古相手を務めてくれた2m、100kg超のマルコ 氏と取り組んでいて感じました!
自分の考えや力を相手に押し付ければ衝突するように、突きや蹴りに対しても自分の筋力だけで対抗しようとしても体力は消耗するだけになってしまいます。
相手の考えや意見を「訊く」ように、相手が掛ける力に対し自分の反応の仕方によって、相手の中で生じる変化を見逃さず活かすことで「効く」技に出来ると感じました。
これからも和道流空手道の技から、友愛を育む望ましい人と人の関わり方を学んで行きます!