私が生徒たちに正しく伝えるため、今まで以上に研究と稽古を重ねて行きたいという欲求を私自身も強く抱いています。
組手競技熟練の部において私は三代宗家 大塚博紀 最高師範より『人の位』と『黒メダル』を頂きましたが、これが終着点ではなく『地の位』そして『天の位』へと更なる高みを目指し私は精進致します。
和道流本来の組手には、束蹴り、足刀蹴り、裏打ち、鍵手突き、背手打ち、掌底打ちなど色々な技があり、これら和道流独自の技を失わずに遺して行けるように、三代宗家 大塚博紀 最高師範から正しく学び、道場に戻ったら生徒たちと研究を重ねて共有して行きたいです。そして、流祖が和道流の意義を託した漢詩「天地人の理道に和する」を胸に抱き、心の平安と人との調和を生んで行けるよう人間としての成長も重ねて参ります。






