Maintain peace of mind by coexisting with nature and sharing the charm of Budo
In order to practice better, I will continue to devise with my home buddy.
第1回4団体交流競技会2023@Bumb東京スポーツ文化館
ついに競技会当日!
The Importance of never neglecting training and never being careless
先日の月例稽古で指導して下さった先生の言葉「決して油断しないこと」の大切さを私はこれまで何度も実感した経験があるため、これからも決して失うことはありません。この「油断しないことの大切さ」を経験したことが無い生徒に教えるのは容易ではないから、私は毎日子供たちの成長に携わる道を選びました。
私の言葉を信じ「昼休みに集合して皆で練習しよう!」と声を掛け合い自主的に合同稽古をする生徒がいることを知り、私は私に対し言葉をかけてくれた先生方の想いも私の両親の想いも活かされ子供たちの心に届いていると実感するのです。弱っていたり迷っている人に寄り添う勇気と優しさや、どんなに相手から煙たがられても道を踏み外しそうになっている者がいたら声をかけ引き戻そうと努力する強さが、この国をもっともっと優しい国に成せることだと想っています。
The passion I had in my boyhood is still burning.
6月最初の週末は
5月最後の日は
今日は5月最後の日。来月18日に主催する『第1回4団体交流競技会』に必要なもの全ての準備が整いました。
これら全て”物”と思わず、私にとって全て心がある大切な命たちです。
5月最後の週末は
「突きや蹴りに対してだけでなく、掴まれたら?短刀だったら?長刀だったら?座っていたら?複数だったら?」と考え、「この形のこの技や動きだったらこう活用出来るのでは?」と想像し、女性と男性が、子どもと大人が、筋力のある者とない者とが実際に手足を取り合い、組み合い試す日々を送っています。
そんな実験には正解と間違いがあり、その正解と間違いを明らかに出来る機会が、和道流空手道連盟総本部道場にて三代宗家 大塚博紀 最高師範による月例稽古です。昨日参加させて頂き、ニーセーシに関して掌底の角度、小手返しや手取りの位置、足刀の高さ、上がる力と前に出る力の作用や、ワンシュウに関して左右構えを素早く変えるための重心や、ジッテに関して左右への後屈の立ち方、クーシャンクーに関して外腕受け流しなど、多くの質問に対し、最高師範は一つ一つ実演し丁寧に解説して下さいました。私は明らかになった私の間違いを認識することが出来、早速道場で生徒たちと共有たいと想います。