”やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ”

今朝のように暖かく美味しい空気を吸うと呼吸が出来るだけでも幸せな気持ちになります。生きているから出来ることですね。腹に力を入れ声を出すと、次は沢山酸素を吸い込みます。すると次第に身体は熱くなり蒸気を発し水を欲します。口にした瞬間身体中へと流れ浸透して行く感覚。そして美味い。これがどれほど特別なことか。安心して朝を迎えることが出来、季節の変化を感じられる呼吸が出来、綺麗な水を飲むことが出来る。これは間違いなく特別なことです。今も世界には怯えて暮らす人々や息を潜めて暮らさねばならない人々がおり、凍える寒さと空腹に堪えている人々がいます。日本で生まれ日本で暮らしている私は、あらゆるものに生命があり全てに感謝し、明日死んでも悔いは無いと本心から言えるよう1日一日を精一杯生きることが務めだと信じています。毎日祈り、毎日道場で子供たちの健やかな心身の成長に携わり、毎月僅かな寄付をし続けることで世界平和の実現に少しでも貢献したいと願っています。

令和元年第1回昇級審査3日目!


令和元年第1回昇級審査3日目でした。

今日の受審者は3名と少人数でしたが、アニ弟子やアネ弟子たちが駆けつけ審査直前の最後の確認に力を貸してあげていました♪

先日開催された座間市大会に兄妹で出場した2人も受審し、開始前と審査中は試合の時同様に鋭い眼差しと集中力で力を出し切ろうとする強い意志を感じさせてくれました!

挑戦を終え満面の笑みを見せてくれる瞬間は私も幸せを感じる瞬間であり、私が毎日元気良く生きるための源です♪

平成から令和になった日

4月30日(火)に平成最後の稽古を、5月1日(水)は令和元年初日の稽古を早朝から行いました。

毎日稽古しているので特別な日ではないのですが、ゴールデンウィーク中も休まず毎日稽古に通う”空手道が大好き”な生徒たちは私にとって大切な存在です。

午後の幼児の部でも5歳児と真剣に向き合いました!ウルトラマンごっこも全力で♪

腸腰筋練3日目!


『孝行』

多くの親が「産まれくれた時点で、もう孝行してくれたよ。」と言ってくれます。ある漫才師は作詞した曲で「親孝行って何って考える。でもそれを考えようとすることがもう、親孝行なのかもしれない。」と表現しました。

75歳になる母親がいるので、私も考ない日のほうが少なく出した答えは、「産んでくれてありがとうございます。毎日幸せにくれしています。」と、『自分の務めを果たしていることを伝えること』。そして、自分がしてもらった良いことは、自分もして返すことだと信じています。だから、私に空手の道を与えて下さった父や母をはじめ全ての方々に孝行したいのです。

今も笑顔絶やさず優しい母に、天からいつも見守ってくれている師 瀬田松弘昌師範に、カリフォルニアから応援してくれている兄 西村昭二先生に、初めてお会いした10年前から変わらず私にも家族にも生徒たちにも愛情を注いでくれるハワイの母 小高寛子先生に「毎日元気で、精一杯自分の務めを果たしております!」と報告させて頂きます。

水曜日クラス形(チントウ)の部


子供たちの「難しいけどやってみたいっ、出来るようになりたい!」という好奇心と向上心を刺激するプログラムを用意し、毎日生徒たちを道場で迎えています♪

水曜日クラス体力強化の部


今日は特別な日となりました♪

道場を開設して11年、最年少なんと2歳女児が稽古に初参加しました!

何分持つか分かりませんでしたが、なんとか60分間小学生たちに混ぜてもらい楽しく運動出来たようです♪

優しい兄弟子と姉弟子たちに感謝です♪