自宅稽古用動画

4月1日(水)配信用①

2ヶ月前、コロナウィルスが猛威を振るい、不要不急の外出は自粛する生活が始まり、道場での稽古が出来ない代わりに、生徒たちが自宅で稽古出来るよう配信を始めた1回目の内容です。

第1回目のプログラムは、

❶体幹を鍛えるトレーニング
⑴ 物を使わないで行う方法
(初級) スタビリティの1と2

⑵ 自宅にある物で行う方法
(初級) 雑巾がけ

⑶ トレーニング用具を用いて行う方法
(初級) アブスライダーでスタビリティ

❷基本
順突き(初級)

❸形
ピンアン二段 ゆっくり順番を覚える(初級)

❹基本組手
基本組手の掛け手1本目(初級)

❺組手ドリル
コンビネーションドリルの上中(初級)

成功とは工夫することで成せる

生徒たちが自宅で稽古出来るように始めた動画配信を4月は30日間毎日続け、今日から5月が始まりました!
31日間何をどのように伝えるか私も挑戦を続けます♪

幼い頃、師からが言われた言葉で「畳1枚あれば様々な稽古が出来るんだよ。人によっては”狭い”と考えるかもしれないね。でもそれは空間としてしか見てないからだ。畳で何が出来るか、畳が何をするか、畳に対して何が出来るか。ほらどうだい?色んなことが浮かんだろう♪」、尊敬する外国人武術家が教えてくれた言葉で「功夫に込められている想い、それは『成功』とは『工夫』することなんだ。”これはこういうものだ”、”お前はこうなんだ”、そんな風に型にはめ決めつけたりせず、もっと良い方法を探し求め続ける。それが本当の功夫だ。」があります。

この言葉を胸に、想像力を働かせて生み出しワクワクしながら生きて行きます。

和天地人理道

世界中で猛威を振るっている目には見えない敵によって人間の心身が支配されず負けぬため見守ってもらえるよう天に願いを込めて演武を捧げました。

運動し汗を流して笑う♪

水曜日クラス ライブリー校幼児の部の稽古に、今日は小学生のお兄ちゃん2人が参加し、幼児たちは大ハシャギでした♪
集中して勉強することも、運動して汗を流すことも子供たちには必要なことです♪

ジュニア強化練習試合&WKF2012世界王者の宇佐美里香さんの形セミナー、令和2年度世田谷区空手道連盟強化選手選考会 兼 区郡市対抗小学生大会出場選手選考会

2月22日(土)は、国士舘大学空手道部OB・OG会主催のジュニア強化練習試合&WKF2012世界王者の宇佐美里香さんの形セミナーに生徒たちが参加しました。
朝9時から午後2時半まで様々なタイプの選手たちと数多く組合試合が出来、皆良い顔をしていました♪
今日は、令和2年度世田谷区空手道連盟強化選手選考会 兼 区郡市対抗小学生大会出場選手選考会に5名が挑み、新小学4年生女子と5年生女子と新小学6年生男子が組手競技の強化選手に選ばれました。3月1日(日)は、第10回全国選抜少年少女空手道交流大会に挑みます!

合同新年会

2月22日(土)は、和道流空手道連盟の東京都支部「和道流成武」と神奈川県支部「百合ヶ丘空手道クラブ」合同新年会を開きました。
今年の夏に開催される全国大会と年末の昇段審査を主に、目標を果たすための稽古方法を話し合ったり、先日発売された月刊秘伝の記事で盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。
「頑張る」と「精進する」の違い、「押忍」という言葉についてや返事としての要否、「走る」ことの意義、暴力や犯罪が生まれる要因と向き合い方、時代の変化による価値観の相違など、武の道を歩む者たちがすべき意見交換や会話が出来ました。

目標を持ち、努力し、挑戦し、成功を収めた弟子たち

今日の稽古で中学3年生の2人が志望校合格を報告してくれました♪
2人とも受験を理由に稽古を休むことはせず、勉強と空手道を両立し文武両道を成し遂げ、高校生になっても続けると約束しました。
「継続は力なり」
彼らは今まで以上に自分を好きになり、大きな自信を手に入れました♪

”やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ”

今朝のように暖かく美味しい空気を吸うと呼吸が出来るだけでも幸せな気持ちになります。生きているから出来ることですね。腹に力を入れ声を出すと、次は沢山酸素を吸い込みます。すると次第に身体は熱くなり蒸気を発し水を欲します。口にした瞬間身体中へと流れ浸透して行く感覚。そして美味い。これがどれほど特別なことか。安心して朝を迎えることが出来、季節の変化を感じられる呼吸が出来、綺麗な水を飲むことが出来る。これは間違いなく特別なことです。今も世界には怯えて暮らす人々や息を潜めて暮らさねばならない人々がおり、凍える寒さと空腹に堪えている人々がいます。日本で生まれ日本で暮らしている私は、あらゆるものに生命があり全てに感謝し、明日死んでも悔いは無いと本心から言えるよう1日一日を精一杯生きることが務めだと信じています。毎日祈り、毎日道場で子供たちの健やかな心身の成長に携わり、毎月僅かな寄付をし続けることで世界平和の実現に少しでも貢献したいと願っています。