we welcome Mr Fabricio from Wado-ryu Brazil ♪(6th Aug 2023)
8月も有意義なトレーニングを続けています。先月半ばから来日している道流ブラジルのファブリシオ氏が、日曜日の朝のクラスに参加しました。
私は彼との会話や稽古を通じて、武道の重要性と価値そして可能性を共有することができました。
彼と出会えたことや貴重な機会を与えてくれた神と和道流に心から感謝しています。
I’m also continuing my good training in August. Mr. Fabricio from Wado-ryu Brazil, who has been in Japan since the middle of last month, participated in the Sunday morning class.
I was able to share the significance, value and possibility of Budo through conversation and practice with him.
I would like to thank God and Wado-ryu from the bottom of my heart for meeting him and giving me a valuable opportunity.
River side training with some items for Kata
今日も気温が38度と高かったですが、綺麗な青空と川を眺め、気持ちの良い風が吹いてくれたので乗り切ることが出来ました。
2000〜2003年に生活していたアメリカ合衆国ユタ州ソルトレイクシティは涼しい印象を持たれるのですが、夏は気温がとても高くなり、しばしば40度以上の酷暑になる程、暑くなるのが特徴です。最初は乗っていた自転車のタイヤが道路の熱さで溶けてしまうほどの暑さに驚愕しましたが、「8月が過ぎれば涼しくなる。」と自分に言い聞かせる日々を送りました。3年半の生活で暑さに強くなったことを実感しており、今は厚手の道衣の上に着物を着て道場まで片道1時間の距離の日がありますが全く苦になっていません。
この暑い毎日も、あと1ヶ月過ぎれば終わりが来て、次の美しい季節が訪れるのが楽しみです。
残り約2週間となった夏の全国大会まで自分がすべきことをやり遂げて、気持ち良く秋を迎えたいと想っています。
Passion is moving me
Good Morning from Tokyo Japan !
The Tama River on Tuesday morning is also sunny ♪
This morning, I made a self-training video for the students who are about to take the promotion test and gift it to them.
Even if the same thing is repeated every day, if the purpose and goal are clear, the way of working can also change. Passion is moving me !
Blue Sky Dojo 青空道場
2000年、22歳の時にアメリカで生活を始めた頃は毎日早朝に駐車場で稽古していました。青空の下で。職場の先輩や上司まで参加してくれて、半年後には大学に通う学生たちも加わっていました。「無ければ一から生み出す」と初心を今も毎朝抱き生きています。
昨日は和道流空手道連盟神奈川県連絡協議会主催の三代宗家 大塚博紀 最高師範による講習会に生徒たちと参加しました。今までと異なり、3時間半最初から最後まで基本のみの稽古で、とても有意義な時間を過ごしました。
Maintain peace of mind by coexisting with nature and sharing the charm of Budo
In order to practice better, I will continue to devise with my home buddy.
The Importance of never neglecting training and never being careless
先日の月例稽古で指導して下さった先生の言葉「決して油断しないこと」の大切さを私はこれまで何度も実感した経験があるため、これからも決して失うことはありません。この「油断しないことの大切さ」を経験したことが無い生徒に教えるのは容易ではないから、私は毎日子供たちの成長に携わる道を選びました。
私の言葉を信じ「昼休みに集合して皆で練習しよう!」と声を掛け合い自主的に合同稽古をする生徒がいることを知り、私は私に対し言葉をかけてくれた先生方の想いも私の両親の想いも活かされ子供たちの心に届いていると実感するのです。弱っていたり迷っている人に寄り添う勇気と優しさや、どんなに相手から煙たがられても道を踏み外しそうになっている者がいたら声をかけ引き戻そうと努力する強さが、この国をもっともっと優しい国に成せることだと想っています。
The passion I had in my boyhood is still burning.
5月最後の週末は
「突きや蹴りに対してだけでなく、掴まれたら?短刀だったら?長刀だったら?座っていたら?複数だったら?」と考え、「この形のこの技や動きだったらこう活用出来るのでは?」と想像し、女性と男性が、子どもと大人が、筋力のある者とない者とが実際に手足を取り合い、組み合い試す日々を送っています。
そんな実験には正解と間違いがあり、その正解と間違いを明らかに出来る機会が、和道流空手道連盟総本部道場にて三代宗家 大塚博紀 最高師範による月例稽古です。昨日参加させて頂き、ニーセーシに関して掌底の角度、小手返しや手取りの位置、足刀の高さ、上がる力と前に出る力の作用や、ワンシュウに関して左右構えを素早く変えるための重心や、ジッテに関して左右への後屈の立ち方、クーシャンクーに関して外腕受け流しなど、多くの質問に対し、最高師範は一つ一つ実演し丁寧に解説して下さいました。私は明らかになった私の間違いを認識することが出来、早速道場で生徒たちと共有たいと想います。