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私は空手道の稽古を始めた日から「必ず組手をして稽古を終えなさい。」という師匠の教えを37年間守っています。 基本、形、基本組手、短刀取り、居取りの稽古で学んだことを自由組手で実践することで『大きな技と無駄な技』について考えたり気づくことが出来、習ったまま用いるのではなく応用する柔軟さの重要性を強く感じることが出来ます。 同時にもう一つ忘れてはならないことがあり、それは生徒が私に対して遠慮なく手加減せず打ち込んでも、私が生徒に怪我を負わせることは絶対にしないことです。 稽古を終えた後の生徒たちが汗だくでヘトヘトになっていても別れる時に「先生!汗が止まりません!だけど今から恋人とデートして来ます♪」なんて言われると人生を謳歌している生徒の幸せが私にも伝わって来ます。 和道流流祖・大塚博紀 初代宗家の著書『武の道』にお言葉がありました。 「世の中から争いをなくして平和を招来し人間の生活を幸福にするのが『武』の本義である」
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武道修行の過程に人間の弱みにつきまとって離れないのが”我慢、過信、貪慾、怒り、恐れ、危み、疑い、迷い、侮り、慢心”という『十悪』のいずれかであることを和道流流祖 大塚博紀 初代宗家 著の『空手道 第一巻』から学びました。 この十悪を排除して崇高な人格を磨きあげること、自分の力でその弱さを抑えていくことを神前で誓い拝礼し稽古に臨みます。
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道場では、子供たちに’’運動’’の楽しみを知り気持ちを良くしてもらい、審査会や競技会、演武会等の本番に向け必要な技を修得するための’’練習’’を経て、「古を考える」という’’稽古’’を始めます。
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一つのことを続けていて嬉しいことはいくつもあり、5歳で入会した子が20歳になった今も続け組手の相手が出来るようになったことや、基本を応用する楽しさを感じることがとても嬉しいです。
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1月28日(日)は和道流空手道連盟総本部道場にて月例稽古 2月4日(日)は和道流空手道連盟第41回全国指導者技術研修会・講習会 兼 第11回審判講習会 2月12日(祝・月)は和道流空手道連盟神奈川県連絡協議会主催の三代宗家 大塚博紀 最高師範による講習会 2月18日(日)は東京たまがわロータリークラブ主催の『KomaeチャンスⅡ』にて演武 目標があるから課題が明確になり、一回一回の稽古を大切にしています。
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金曜日クラス 千歳校(2024年1月5日)
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大会、講習会、演武、審査等、今年の大事な行事は全て終わり、多摩川や自宅での運動、そして道場で稽古する日が今年も残りわずかとなりました。 生徒たちと道場の中で過ごせる時間には限りがありますが、『武の道は宇宙の如く無限なりて、業の極意は無きものと知れ』の言葉を胸に秘め、「これで良い」と決して思わず、「まだ他にあるはすだ」という探究心を失わず、生徒たちの無限の可能性と私自身の能力を高めて行きたいと思います。
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I would be happy if the dojo where working adults and students always meet and practice together once a week is a meaningful place for them. 社会人も学生も週に1回必ず顔を合わせ一緒に稽古する道場が彼らにとって有意義な場所であれば私は嬉しいです。