水曜日クラス ライブリー校幼児の部 3月20日の稽古


昨日は保育園で遠足があり道場の1部稽古で体力と気力が底をつき、2部稽古では大声が出せなかったと帰りに号泣猛省した息子ですが、毎日稽古のプログラム作りに協力してくれています。

1日合計3時間半稽古するので、稽古の行きと帰りに眠りに落ちてしまうこともあります。

それでも、稽古に行きたくないと言ったことはありません。

こうして2人で練って作った稽古内容を喜んでくれる道場生や、この動画を活用し予習や復習として自主稽古に励んでくれる生徒もおり、息子の想いは生かされております。

道場には、形や組手が好きで上手な生徒がおりもっと紹介したいのですが、画面に顔を大きくまた長い時間映すことは出来ないので、道場では年少のまだ動きがぎこちない息子ですが、道場生を代表し紹介させて頂きます。

先人たちが用いていた身体動作を空手道の技にも活かす!


倒れてる人、床に置いてある重たい物を腕だけでなく背中も使うことで楽に動かせることを理解したら、自分の手や足の扱い方にも変化が生まれた様です。

昼と夕方で3時間半稽古しクタクタのはずの心之助からは、「押したり引っ張ったりすると重いのに、背中を使うと何かがぶら下がってるだけで重たいって感じなかった。今までは凄い疲れてたのに、今日は全然疲れなかった!」という感想が聞けた稽古が出来ました♪

現代の様に便利な物がまた無かった時代、昔の人々が誰もが知っていて用いていた身体動作を生徒たちと学び合い、空手道の技と結びつきて向上を目指します。

水曜日クラス幼児の部


3時のおやつ前にいっぱい運動して汗を流す元気な幼児たちが、今日は保育園行事の準備で、またインフルエンザA型に感染し稽古に来れず会えませんでした。

稽古を楽しみにして道場に来る子供たちに私は毎日元気良く応じるべきなので、ウィルスに身体を乗っ取らせず健康を維持するため、また突きや蹴り、受けなど技の威力も身体の内側から生み出せるように、そして人間としての魅力を持てるように身体の中を鍛えて続けていきます。