和道流空手道・柔術拳法 第1回『柔術部会』

本日は真に特別な日でした。
和道流空手道・柔術拳法の”柔術”を学ぶ『柔術部会』の初めての稽古会が開催されました。
会場となった港区スポーツセンターの武道場は大変広く綺麗な百畳間で、40名以上の参加者は気持ちが昂り各々が受け身を始め開始を待ちました。
柔道ではない和道流柔術拳法の受け身を、三代宗家 大塚博紀 最高師範が丁寧に教えて下さり、続いて2人1組となって実際に組み合い”つながり”や”丹田で操作する”ことを最高師範をはじめ副会長の寺田先生、理事長の坂巻先生、副理事長の押田先生が会場内を動き回り参加者全員を対象に自ら手を掴ませ、自ら手を掴み身体を通して教えて下さいました。
2週間後に第2回が開催されるので、それまで道場で復習と研究を重ねます。

和道流空手道連盟総本部道場にて称号・資格『技術指導員』合格

本日、和道流空手道連盟の総本部道場にて称号・資格の一つ『技術指導員』の資格審査を受審し、合格を頂くことが出来ました。
本日は月に一度、三代宗家 大塚博紀 最高師範のご指導を受けることが出来る月例稽古の日で、関東だけでなく東北等、全国から支部長や高段者の先生方が稽古に参加されました。全ての先生方が最高師範のご指導を楽しみにされている大事な稽古の場で、最後の20分、私が教えさせて頂くという貴重な機会を与えられました。
このような特別な場を与えられたことを心から光栄に想っております。
私は自分の知識と技術と経験の乏しさを痛感し反省すると同時に、私は和道流の歴史、思想、文化についても深く学習し直して、今後は自分の生徒たちをはじめ今日私に時間を割いて下さった先生方が和道流の思想と文化も感じられる稽古を紹介出来る指導者を目指し稽古に励みます。

和道流空手道連盟全国審判講習会

Today, Referee technical seminar for 59th Wado-ryu Karate-do Federation National Championships were held by Grand Master Ⅲ Hironori Otsuka Sensei.
Four of my child students were called up as competitors at this place, and they were able to experience dozens of times Kata in the morning and Kumite in the afternoon.
I had the opportunity to improve my skills as a referee and to show for my son and my students as a competitor for the first time in four years.
My son said, “When I started to get tired after repeating the compete, I heard a loud voice, so when I looked back, Daddy was competing! When I thought Daddy was refereeing, Daddy was throwing the opponent! Why? I thought so♪ It was kind of funny and cheered me up♪”
I replied, “You and your juniors are competing without a break, so I just don’t want to waste time and opportunity♪”

和道流空手道連盟総本部道場 月例稽古3年ぶりに再開!

先週土曜日は、朝のクラスで基本形から始め、続いてピンアン二段・三段を稽古し、最後に形試合をしたら白帯や黄帯、橙帯を巻いた子たちは喜んでいました。勝負は緊張はするけど勝ち負けが伴うと子供であっても真剣になります。勝って喜び負けて悔しがるもお互いに言葉を贈り終われば手を繋ぎ仲良くなるのが素敵です。
帰り際に9歳の生徒が「先生、いつもありがとう♪僕の得意な折り紙第三弾だよ♪」と素敵な贈り物を頂きました。
午後には、和道流空手道連盟総本部道場にて三代宗家 大塚博紀 最高師範による月例稽古が3年ぶりに再開され、半身猫足立ち・真半身猫足立ち・後屈立ち・逆突きの立ち方の足幅からつま先の向き、膝位置、腰角度、重心位置、胸部角度を細かく丁寧にご指導頂きました。終盤で教わった基本組手3本目では自身の体の内側も外側もまだまだ伸びきれていない箇所や伸ばせない原因と直面し、同時に改善出来れば更に威力が上がることに大きな期待を抱きました。
月例稽古終了後はそのまま自分の道場へ戻り小学生の生徒たちと内容を共有し、ピンアン四段と中段逆突きのカウンター稽古に応用してみました。
朝から晩まで稽古が出来た喜びと充実感を抱きながら1日を振り返ると、4月29日は日本の祝日「昭和の日」で「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧(かえり)み、国の将来に思いをいたす」とされています。私は先生方が教えて下さる技だけでなく御心もしっかり受け継ぎ、将来この国と和道流を愛し更なる発展に貢献出来る人間を育てられるよう子供たちの成長に携わって参りたいです。
翌日の30日は、月例稽古で学んだことを日曜日クラスでピンアン二段と基本組手3本目に取り入れ復習しました。正しく紹介出来る状態に成りましたら、また動画で共有したいと想っております。

「月刊 秘伝」による「私道流空手道 熟練組手」の取材と撮影

今日は、和道流空手道連盟総本部道場にて「月刊 秘伝」による「私道流空手道 熟練組手」の取材と撮影が行われ、私も貴重な機会が与えられました。
三代宗家 大塚博紀 最高師範による熟練組手について詳しくご指導頂いた後、普段望んでいることが充分満たされるほど、繰り返し組手が出来ました♪
体重や腕力だけに頼らず、小さな動きで素早く転じることで生まれる一見柔らかい動作でも、当たれば効く技を体感しスイッチが入りました。恐怖も痛みも棄て身体と身体をぶつけ合う中で見つける己の欠点と弱点、そして何が効くか。
来週は同じく総本部道場での月例稽古に参加します!

和道流空手道連盟 昇段審査

12月1日(日)、和道流空手道連盟 昇段審査が行われました。
私と私の生徒7名が受審しました。
結果は、
・小学生男子生徒の3名が少年部 初段位に合格しました。
・19歳女生徒が成人の部 二段位に合格しました。
・女性指導員2名と成人男生徒1名が成人の部 三段位に合格しました。
・私は成人の部 五段位に合格しました。
今回、私と生徒全員が合格を掴むことが出来ました。
いつも見守って下さる神に、未熟な私に対していつも真剣に指導して下さる三代宗家 大塚博紀 最高師範、坂巻先生、寺田先生、押田先生に、そして産んでくれて幸せな人生を与えてくれた親に心から感謝します。
ありがとうございました。
まだまだ出来ていないことばかりですから、決して慢心せず更なる高みを目指し今まで以上に稽古に励みます。
私を信じてついて来る受審者の皆んな、合格本当におめでとう!
皆んなの嬉し涙は美しくて私も感動しました!
和道流を、空手道の魅力を皆んなと共有出来て幸せです。
成武護国学院 和道流成武
冨高 勝久

和道流空手道連盟 三代宗家 大塚博紀 最高師範による全国指導者講習会

11月17日(日)は、和道流空手道連盟 三代宗家 大塚博紀 最高師範による全国指導者講習会が開催されました。

基本は突き・上段受け・下段払い・体捌きを、形はワンシュウの全挙動の使い方を、基本組手は裏1本目から6本目を教えて頂きました。

動かさなくてよいところが動いてしまったり、伸縮すべきところが活きていないなど反省する点と、捻りを活かすことで回転力と跳躍力を上げることは実践出来た時間がありました。

自分の身体と向き合い対話しながら稽古する楽しみを、限られた子だけでなく全ての子供たちと共有出来るように、カタチだけを整えようとせず、幹を太く丈夫に育てられる関わり方を見つけ出したいです。

和道流空手道連盟総本部道場月例稽古

総本部道場で宗家に習うことが出来る至福の時間、今回は基本は順突き、形はピンアン五段とワンシュウで五段については全挙動の分解まで教えて頂きました!

10月6日に世田谷区大会、21日にスポーツ祭り、11月23日に全ハワイ&ホノルル国際大会、12月1日昇段審査を控えている生徒たちにより良い稽古を提供するためのヒントを沢山頂きました。

三代宗家による技術講習会

7月28日(日)は、和道流空手道連盟神奈川県連絡協議会主催の三代宗家による技術講習会を受講させて頂きました。

基本稽古は逆突き、形稽古はセイシャン、基本組手は5本目という全てが繋がっていることを全員が感じられる充実した内容の稽古が出来ました!

講習会終了後に、お忙しい最高師範にお願いをし、熟練の組手を目指し取り組んでいる内容と組手を見て頂きました。

頂いた貴重なご指導を持ち帰り早速自宅で練って翌日からの道場稽古に反映させています!!