3年ぶり、2日間に渡り開催された第58回和道流空手道連盟全国大会は、無事に閉会しました。
2日目の決勝ラウンドに進出した西谷先生(熟練の組手)、竹下先生(壮年の形)、栞先輩(一般大学の形)、心之助先輩(小学4年の形)の4名の結果は、
竹下先生(壮年の形)は、第3位銅メダルを獲得しました。
心之助先輩(小学4年の形)も、第3位銅メダルを獲得しました。
西谷先生(熟練の組手)は、トーナメントを勝ち進み初優勝を勝ち取りました(熟練の部は、宗家と技術審議委員による審議により受賞の有無が決まり、今回受賞者無しとなりメダル・賞状の授与がありませんでした)。
栞先輩(一般大学の形)は、ベスト8でした。
和道流空手道連盟全国大会を開催して下さった三代宗家 大塚博紀 最高師範に対し心から御礼申し上げます。
3年前にコロナが猛威を奮い始めた時は道場稽古が出来なくなり、zoomでオンライン稽古や、youtubeで自宅稽古用動画を配信したり、道場内での小規模な競技会を開いて稽古を続ける環境作りに努めるも、今日までの3年間次々辞めて行く子たちを止めることは出来ませんでした。しかし、宗家が講習会、昇段審査、そして全国大会を開催して下さり、私も生徒たちも目標を持ち続け努力し挑戦することの意義を互いに共有し、成長することが出来ました。
2023年8月19,20日に開催される第59回和道流空手道連盟全国大会で活躍し少しでも大会の成功に携われるようこれからも稽古に励んで参ります。
和道流成武支部 冨髙勝久