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2人とも受験を理由に稽古を休むことはせず、勉強と空手道を両立し文武両道を成し遂げ、高校生になっても続けると約束しました。
「継続は力なり」
彼らは今まで以上に自分を好きになり、大きな自信を手に入れました♪
2020年1月22日の水曜日クラス ライブリー校幼児の部。3歳女児にとって初の組手稽古日でした♪
今朝のように暖かく美味しい空気を吸うと呼吸が出来るだけでも幸せな気持ちになります。生きているから出来ることですね。腹に力を入れ声を出すと、次は沢山酸素を吸い込みます。すると次第に身体は熱くなり蒸気を発し水を欲します。口にした瞬間身体中へと流れ浸透して行く感覚。そして美味い。これがどれほど特別なことか。安心して朝を迎えることが出来、季節の変化を感じられる呼吸が出来、綺麗な水を飲むことが出来る。これは間違いなく特別なことです。今も世界には怯えて暮らす人々や息を潜めて暮らさねばならない人々がおり、凍える寒さと空腹に堪えている人々がいます。日本で生まれ日本で暮らしている私は、あらゆるものに生命があり全てに感謝し、明日死んでも悔いは無いと本心から言えるよう1日一日を精一杯生きることが務めだと信じています。毎日祈り、毎日道場で子供たちの健やかな心身の成長に携わり、毎月僅かな寄付をし続けることで世界平和の実現に少しでも貢献したいと願っています。
激しい降雨に気温7度と決して運動し易い状況ではないのに、今日も道衣に裸足で元気いっぱいに子供たちは稽古に励みました♪
国際空手連盟International Karate Federation Hawaiiの小高寛子先生からクリスマスプレゼントとして6歳の息子に最適のサイズと重さの釵(さい)が贈られました。手にした息子は感激し、集中し真剣になって津堅志多伯の釵(さい)を稽古しました。
いつも子供たちが新しいことに挑戦する意欲を持つ機会を与えて下さり本当にありがとうございます。
毎年11月にアメリカ合衆国ハワイ州ホノルルで開催されている全ハワイ州空手道選手権大会ホノルル国際空手道選手権大会には古武道の競技があるので、出場し正確で力強い技を披露し御礼が出来るよう稽古に励みます。
1月27日(月)
インフルエンザにより学級閉鎖になった学校が増え稽古を欠席せざるを得ない生徒が少なくありません。
丈夫な身体の子供たちは、大会翌日の大雨の日も稽古に来てそれぞれが抱いた課題を克服するため取り組んでいました♪
今回初めて参加させて頂いた第13回選抜道場対抗空手道大会ウィングカップ2020(組手競技団体戦のみ)は、決勝トーナメントに進出するための予選リーグ突破は出来ませんでした。
敗れた生徒は構えや間合いという基本の重要性を再認識し、取り組んで来たことが発揮出来勝利した生徒は自信と確信を手に入れたようです♪
次は、3月1日(日)に開催される第10回全国選抜少年少女空手道交流大会。
今回が初参加となった竹下指導員と稽古に臨みました♪
三代宗家 大塚博紀 最高師範をはじめ坂巻先生、寺田先生、押田先生に教えて頂いたことを道場に持ち帰り、丈夫な身体と漲る意気を活かして2人共に鍛錬します!