Maintain peace of mind by coexisting with nature and sharing the charm of Budo

This place looks like a peaceful countryside, but it’s the Tama River in Tokyo. It’s a place where you can go to Shinjuku or Shibuya in 20 minutes.
I can maintain peace of mind by coexisting with nature and sharing the charm of Budo.
のどかな田舎に見えますが東京の多摩川にいます。美しい川では魚たちが生き生きと泳ぎ、水鳥たちは羽を休めています。草花は青々と茂り、高い天は青空が広がっています。
私は毎朝ここで自然の美しさと価値に触れ共生することの意義を感じ、また武道の魅力を共有することで心の和を感じています。

第1回4団体交流競技会2023@Bumb東京スポーツ文化館

Post ③ about The 1st Four Dojo Exchange Competition 2023 June 18
『Competition PV』music by One OK Rock 歌詞引用TAKA
第1回4団体交流競技会
『競技』
今回のイベントが初めての競技であり初めての対外試合だった幼児と小学生の生徒たち。開会前は緊張しすっかり笑顔は消えていたのに、一つひとつ試合を経験する度に目を輝かせ、「よし!行くぞ!」と自信を持って競技場に立つ姿を見せてくれました。競技を終え表彰で受け取った大きくてキラキラ輝くトロフィーを家族に見せ褒められ、仲間と見せ合い喜び合い、そして対戦した異なる道場の選手と仲良くなる光景に私は感動していました。
高学年の生徒たちは、全てのことに戸惑う低学年たちの世話をし、組手競技が始まれば得点係やタイムキーパーを務め、そして自分たちの出番が来たら落ち着いて競技をする姿に、私は彼らと過ごして来た6年間は間違っていなかったと感じることが出来ました。彼らは時間を無駄にせず、自分たちは何をすべきか考え判断し、自分たちで行動出来る人間へと成長してくれたからです。
この子たちが6年前は兄弟子や姉弟子たちに支えられたことを忘れず今恩返しをしているように、今は支えられている幼い子たちもきっと将来、人の役に立ち困っている人に手を差し伸べる優しい人間に成長出来ると私は信じています。
Post ② about The 1st Four Dojo Exchange Competition 2023 June 18
『Embu』
第1回4団体交流競技会
『演武』
土曜日の夕方に活動している武舞劇団save校の小学生たちによる演武です。
二人は昨年10月に行った15周年記念武舞祭で武舞台『The Dawn of the Future 未来の夜明け』で主役を務め、演武や殺陣だけでなく演技や唄も披露しました。
https://youtu.be/CjVCXGrL1hI
Post ① about The 1st Four Dojo Exchange Competition 2023 June 18
『Opening Embu』
第1回4団体交流競技会
『開会演武』
参加した生徒たちと観覧の保護者の方々に感謝の気持ちを込め、昨年10月に行った15周年記念武舞祭以来8ヶ月ぶりに演武を披露しました。

ついに競技会当日!

いよいよ今日は第1回4団体交流競技会です。昨日は夕方のクラスを行い、終了後は荷物を車に積み会場へ。今日の早朝から行う会場設営に向け最後の準備です。
昨夕の稽古を終えた後は競技用具を車に積み会場となるBumb東京スポーツ文化館へ。今日は全てのスタジオでイベントが開催されるだけでなく、周辺ではマラソンや野球、水泳の競技会も開催され賑わうそうです。「前日から駐車場は大変混む」と連絡があったのですが、昨夜はまだ落ち着いており、森林公園内の空気を吸って今から一度帰宅しました。
今日は朝から張り切って最後の準備です!

The Importance of never neglecting training and never being careless

先日の月例稽古で指導して下さった先生の言葉「決して油断しないこと」の大切さを私はこれまで何度も実感した経験があるため、これからも決して失うことはありません。この「油断しないことの大切さ」を経験したことが無い生徒に教えるのは容易ではないから、私は毎日子供たちの成長に携わる道を選びました。

私の言葉を信じ「昼休みに集合して皆で練習しよう!」と声を掛け合い自主的に合同稽古をする生徒がいることを知り、私は私に対し言葉をかけてくれた先生方の想いも私の両親の想いも活かされ子供たちの心に届いていると実感するのです。弱っていたり迷っている人に寄り添う勇気と優しさや、どんなに相手から煙たがられても道を踏み外しそうになっている者がいたら声をかけ引き戻そうと努力する強さが、この国をもっともっと優しい国に成せることだと想っています。

The passion I had in my boyhood is still burning.

日曜日の百合ヶ丘空手道クラブの稽古風景
土曜日の武舞劇団save校の稽古風景
金曜日の千歳校の稽古風景
生徒から頼まれ自主稽古用動画を作るため、水曜日の早朝に多摩川で撮影した稽古風景
火曜日と木曜日の経堂校の稽古風景
月曜日の私立小学校の稽古風景

5月最後の日は

今日は5月最後の日。来月18日に主催する『第1回4団体交流競技会』に必要なもの全ての準備が整いました。

これら全て”物”と思わず、私にとって全て心がある大切な命たちです。

愛刀を自分で研ぎ久しぶりの試し斬りを行いました。
競技会に参加する100名分のプログラムも
賞状も1冊ずつ手作りし、
形競技個人戦と
形競技団体戦、
組手競技個人戦と
組手競技団体戦で選手たちに贈る記念品もトロフィーやメダルや盾を用意し心を込めることが出来ました。
3年前に自作した試し斬り台の補強作業をし、
試し斬りで使う畳表を今回も岐阜県の居合道専門店『濃州堂』に依頼し送ってもらいました。
私が兄と慕い尊敬している元 立正大学II部空手道部主将・現 株式会社あるくる代表取締役の立木茂先輩が今回支援して下さり、今まで以上の競技会が開催出来ます。

5月最後の週末は

2023年5月28日(金)
和道流成武支部千歳校成人の部にてニーセーシの分解・解析稽古。筋力に頼らず相手の力との繋がり、力の流れの方向を意識し相手の体勢を崩せる動きを目指しました。
2023年5月29日(土)
武舞劇団save校にて演武に向け通し稽古。身体が自然に動くまで繰り返しました。
2023年5月28日(日)
和道流空手道連盟総本部道場にて三代宗家 大塚博紀 最高師範による月例稽古に参加させて頂きました。

「突きや蹴りに対してだけでなく、掴まれたら?短刀だったら?長刀だったら?座っていたら?複数だったら?」と考え、「この形のこの技や動きだったらこう活用出来るのでは?」と想像し、女性と男性が、子どもと大人が、筋力のある者とない者とが実際に手足を取り合い、組み合い試す日々を送っています。
そんな実験には正解と間違いがあり、その正解と間違いを明らかに出来る機会が、和道流空手道連盟総本部道場にて三代宗家 大塚博紀 最高師範による月例稽古です。昨日参加させて頂き、ニーセーシに関して掌底の角度、小手返しや手取りの位置、足刀の高さ、上がる力と前に出る力の作用や、ワンシュウに関して左右構えを素早く変えるための重心や、ジッテに関して左右への後屈の立ち方、クーシャンクーに関して外腕受け流しなど、多くの質問に対し、最高師範は一つ一つ実演し丁寧に解説して下さいました。私は明らかになった私の間違いを認識することが出来、早速道場で生徒たちと共有たいと想います。